参加施設の追加あるいは入れ替え
- 参加施設の追加あるいは入れ替え
- 原則として、すでに参加している施設との入れ替えにより新規参加を行ってください。
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申請時点で2施設を除くすべての参加施設において登録中*の試験への患者登録がある場合、入れ替えではなく、新規参加施設の追加を運営委員会に申請することができます。
*「登録中」とは、前回(直前)の運営委員会会議から次回(直後)の運営委員会会議までの期間を指します。この間に登録が終了した試験は「登録中試験」に含めます。
- 新規参加施設の申請の際は、「参加申込み用紙」(No.1,No.2)と研究グループごとに定める書式による調査用紙を作成し、研究グループ代表者の推薦状を添えて運営委員会開催前月の15日までにメール添付にて運営委員会委員長宛にご申請ください。詳細は、「参加施設の入れ替え申請」ページの「新規参加施設申請手順について」をご覧ください。
- JCOG協力施設から参加施設への復帰の際も、新規参加施設として再申請をお願いします。
- 新規参加施設の追加は、1回の申請にあたり2施設以内としています。入れ替え施設数の上限は設けていません。
- JCOG協力施設への移行
- JCOG協力施設への移行申請の際は、「JCOG協力施設移行申請書」に必要事項をご入力の上、運営委員会開催前月の15日までにメール添付にて運営委員会委員長宛にご申請ください。詳細は、「参加施設の入れ替え申請」ページの「JCOG協力施設移行申請手順について」をご覧ください。
- JCOG協力施設への移行後も、当該施設の追跡調査等への対応義務は継続します。
- JCOG協力施設が参加していたすべての試験の最終解析レポートが提出された時点で、定期的な追跡調査や問い合わせに対する施設の対応義務は消失します。 しかし、すべての試験の最終解析レポートが提出された後にも、晩期毒性や二次がんの調査等、二次的な追加調査があり得るため、そうした際にも協力が得られるよう、研究グループ代表者は、施設を協力施設とする際およびその後の対応には十分な配慮を行ってください。
- JCOG診療分担施設の申請
- JCOG研究におけるプロトコール治療・検査は原則としてJCOG参加施設において実施されるべきですが、特殊な手技を要する場合、有害事象発生のリスクが小さいプロトコール治療や検査の場合などには、例外的にプロトコール治療・検査の一部を実施する「診療分担施設」を設けることが許容されます。
- JCOG診療分担施設の申請の際は、「JCOG診療分担施設申込み用紙」に必要事項をご入力の上、研究グループ代表者による申請理由を添えて運営委員会開催前月の15日までにメール添付にて運営委員会委員長宛にご申請ください。詳細は、「参加施設の入れ替え申請」ページの「JCOG診療分担施設申請手順について」をご覧ください。
- JCOG診療分担施設が参加していた試験の追跡期間が終了した時点で、二次的な追加調査への協力以外の診療分担施設としての役割は終了します。 ただし、最終解析レポートが提出された後にも、晩期毒性や二次がんの調査等、二次的な追加調査があり得るため、そうした際にも協力が得られるよう、依頼元JCOG参加施設と診療分担施設間での情報共有が必要となります。グループ代表者/グループ事務局は、両施設間でモニタリングレポート・最終解析レポート・総括報告書等の情報共有が適切に行われているか、適宜ご確認ください。
各種会議について
- 班会議開催日について
- なるべく平日か、土曜日にお願いします。日曜日の開催はお控えください。また、直前のご連絡では調整が困難な場合もありますので、日程のご相談はお早めにお願いします。
- 各研究グループのワーキンググループ、小班会議の開催日について
- 開催が平日で、国立がん研究センター(築地)であればデータセンタースタッフの出席は可能ですが、土曜・休日の場合は原則として参加しません。